【中学受験】後期NNについて

NNに通っていれば合格は近づくと思います。
昨年は、某NNではその学校での入試国語の問題を2問ともあてました。

NNの説明会には2校ほど行きました。
1つはその学校について本当によく研究していたし、本当に熱心で熱いものを感じました。
もう1つは、残念な説明会でした。

NNといっても7~10組ほどあります。
全員に合格の可能性のあるレベルであることには間違いありません。
しかし1組にいるからといって安心というわけでもありません。
では実際はどうだったのでしょうか。

後期NNについて

後期NNも学校別模試でクラス分けされます。

私が塾の面談で先生に言われたことは、
「NN1~3組にいないと合格は厳しいです」
というものでした。

というのも、入試の合格者は学校に寄りけりですが300~400人くらいです。
NNは早稲アカ+ちょこっと他塾です。
NNの模試で100位以内に入っていないと、合格圏内には入れないという計算なのだと思います。

実際の入試ではどうだったのか

入試では1点違うだけで50人近く順位の変動があります。
更に合格最低点±5点の間に150人近くの人数がいると言われており、みんな1点の戦いをしていることがわかります。
NNのクラスでは、やはり1組から順に合格者が多数出ますが、1組でも残念な結果になった子もいます。

我が息子氏は、2学期中の学校別模試では常に「不合格」でした。
クラスも、夏明けは3組でしたが、その後は低迷期に入り7組まで落ちてしまいました。
「もうこりゃダメだ。」
と思い、併願校探しをしなければならない状況になりました。

しかし1月のそっくり模試では、元旦のそっくり模試は「不合格」でしたが残りの5回は全て100以内の合格を取る事ができたのです。
本当に1月にミラクルが起こりました。
そして、見事「合格」を勝ち取ることができたのです。

まとめ

NNで、ずっと1組をキープしていても最後に残念になってしまうこともあります。
下のクラスで、最後の最後まで諦めなかった子が、合格を勝ち取っている事もあります。
2学期に急に成績が下がっても、諦めずに先生を信じてくらいついてみてください。

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