夏休みに入るころ、志望校が少しずつ絞られてくると思います。
学校を選ぶにあたって、偏差値はもちろん学校への通いやすさ、進学率、校風等を学校見学に行って
実際に見て決めることになると思います。
女子だったらかわいい制服、きれいな学校も気になりますよね。
6年間通うなら、素敵な学校に行きたいですよね。
そこで、今日は授業料についてみていきたいと思います。
主な男子校の授業料
男子校の授業料について、こちらのブログにまとめてありますので参考に見てください。
早稲田高等学院，早稲田実業，早稲田 授業料はかなり異なる。 | おい、そこの受験生 国語だよ、国語！【中学受験国語】 (ameblo.jp)
この中で慶応と本郷を比べてみたいと思います。
慶応の授業料が870,000円。
本郷の授業料が402,000円。
本郷の2年分の授業料が慶応だと1年分なんです。
その他施設費も比べてみよう。
慶応の施設費が200,000円
本郷の施設費が170,000円
こちらはそんなに変わらないけど、6年で180,000円の差となります。
早稲田系列は授業料が全然違うこともわかります。
早稲田高等学院 855,000円（推薦率100％）
早稲田実業 552,000円（推薦率100％）
早稲田 444,000円（推薦率50％）←鉄緑会指定校
こちらも驚きの違いがあります。
早稲田系列は、附属と系列校と推薦率も違うのでこちらも要チェックとなります。
早稲田中学は東大進学する生徒も多いので、鉄緑会の指定校となりました。
主な女子校の受験料
女子校についてもこちらのブログでまとめて書いてあります。
桜蔭の偏差値は高いが、授業料は［ ］。 | おい、そこの受験生 国語だよ、国語！【中学受験国語】 (ameblo.jp)
女子ももちろんぶっちぎりに高い慶応。
では、慶応と頌栄女子学院の授業料を見てみよう。
慶応の授業料が870,000円。
頌栄女子学院の授業料が396,000円。
めっちゃ差があるのがわかると思います。
が！！！！
この頌栄女子学院、ぶっちぎりに入学金がお高いのです。
では慶応と比べてみましょう。
慶応の入学金が340,000円。
頌栄女子学院の授業料が450,000円。
これは驚きの高さです。
まとめ
入学金は一度きりですが、授業料は6年間払い続けます。
その他、施設費もかかってきます。
キラキラきれいな学校に惹かれがちですが、お金は大切です。
塾の支払いが終わったら、受験料で10万以上かかってきます。
受験校の順番によっては、入学金を数校に支払うことになることもあると思います。
受験校の入学金支払いがどのようになっているか、入学金、授業料を確認してから
志望校を決定した方が良いと思います。
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