こんにちは。元非キラキラ系駐妻bettyです。
中学受験に関してですが
我が家は一般入試でも勝負できるよう準備をしていたので
4教科を勉強している帰国子女の方へ向けた記事となります。
今回は帰国後初の通塾である5年夏期講習についてお話します。
夏期講習は、前期の総復習をするという位置づけでした。
前期を受けていない息子氏にとって、それはそれは大変な毎日となりました。
息子は小学校入ってすぐから海外暮らし。
電車に乗ったことも少ない。
そんな中、電車で塾通いが始まりました。
しかし、最初こそ緊張していましたが、すぐに1人で通えるようになりました。
1番下のクラスは3人だけ。
友達のいない息子氏にとっては、少ない人数でちょうど良かった感じです。
日程はきつかったけど、授業は楽しかったようです。
ただ、毎日の宿題&テストがあり、私はスキャナーで取り込みプリントアウトの毎日。
5年の夏期講習で最も苦戦したのは、地理。
日本人学校だったので、地名の漢字や基礎知識はあったけど、
日本にいたら当たり前に知っていることすら知らない帰国子女。
地理においては6年の1学期まで苦しめられました。
このような状況だったので、夏期集中特訓はパスしてゆっくり復習しました。
実をいうと、この時点で夏期集中特訓がなにかもよくわかりませんでした(笑)
早稲アカでは、夏期・冬期講習を前半と後半に分けて、その間に朝から晩までの集中特訓があります。
5年の夏は受講していないので知りませんが、冬は成績順のクラスとなり、鉢巻を巻いて授業を受けるようです。
6年の夏期集中特訓は、志望校別のクラス、選抜クラス、その他となります。
夏が終わるころ、とんでもない世界に足を踏み入れてしまったもんだと、親子で話していました。
お値段もとんでもなかったです。
その費用は
2022年度の夏期講習費用
5年4教科 120,900円(塾生)
5年夏期集中特訓(4日間) 56,100円(塾生)
トータル 177,000円
6年4教科 172,700円(塾生) 6年夏期集中特訓(5日間) 68750円(塾生)←昼食でました トータル 241,450円
体力だけでなく、財力も力尽きそうな金額ですよね。
中学受験は課金ゲームというけど、6年でその言葉を痛感しました。
そして、夏が終わり初めての組分けテストを受けることになります。
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