ベトナム赴任の持ち物(母親目線)

海外赴任が決まったら、何を持っていこうかどうしたらいいのか本当に悩みますよね。
子供が小さかったら、おむつが買えるのか、子供用シャンプーが買えるのか。
小学生だったら、定規、分度器、コンパスなどの学用品が買えるのか。
いろいろな不安に押しつぶされそうになりますよね。
女性なら現地の生理用品を使っても大丈夫かどうか心配ですよね。

結論から言うと、どれもこれも普通に売っています。
イオンもあり、ダイソーもあるのでこだわらなければ、ほとんどの物がそろいます。
30センチの竹尺だって、紅白帽なども買えちゃいます。
慣れてくればラザダという通販で色々買えちゃいます。


私は生理用品は日本からたくさん持って行きましたが、
ベトナムで売っているクールタイプが気に入ってしまい
日本から持っていったものが余ってしまいました。
帰国の時は大量に買ってきたし、後から帰ってきた友人にもお願いしちゃったくらいです。

クールタイプこれは日本でも売ってもらいたい!


しかし、これは3年程住んだから言えることです。

言語が違うところでは、買い物1つするにも緊張します。
移動も大変です。
最初は一通り持っていくことをお勧めします。

売っているのを見たことがないもの(今思いつくもの)

<学用品>
・書道道具(ダイソーにも売っていますが、持って行ったほうが楽です)
・絵具セット
・彫刻刀
・ノート類 (5mm方眼や大学ノートは売ってます)
・リコーダー
・鍵盤ハーモニカ(ホースの替え)
・鉛筆
・参考書

<調理器具>
・玉子焼き器

足りないものは日本から送ってもらえば良いや、と思っているかもしれませんが
関税がすごくかかったり、なかなか届かなかったりと、本当にやきもきします。
さらに、我が家が送ってもらった荷物の箱は、100%開けられました。
なので、うちの場合は日本から送ってもらうのは年に1回くらいにしていました。

日用品

日本の書籍はほとんど買えません。
・地球の歩き方やるるぶ
 テト(旧正月の連休)には近隣の海外へ出かけることもあります。
 ・ベトナム
 ・タイ
 ・マレーシア
 ・シンガポール
 ・カンボジア
などの旅行本があると役立ちます。

・指さしベトナム語
 これも果物や料理名を知るのに役立ちますが、全く通じません(笑)
 ベトナム語はとても発音が難しいです。

・ベトナム料理本(ベトナム料理を作りたくなった時に役に立ちます)
 本屋さんでは、ベトナム語か英語の本で売られています。

荷物の持って行き方

我が家は航空便なんて高価なものは使えないので、手荷物制限いっぱいに荷物を持って行きました。
当時のベトナムエアラインはエコノミーでも手荷物は確か1人40キロだったので、3人で120キロ持っていけました。(22年9月現在、エコノミーは23キロになっていました。)破格の手荷物量を持って行けたんです。この量をスーツケースで持って行くのはどう考えても無謀なので、段ボールに入れて持って行くのです。段ボールはクロネコなどで売っているちょっと高めのものがお勧めです。
荷物は23キロ以内となっているので、1箱20キロ×6箱を用意しました。その箱は宅急便で出して空港引き取りにしました。段ボールは主に学用品、洋服、靴などなど。ベトナムの空港からレジデンスまでは、主人に車を手配しておいてもらい持って行きました。

今のベトナムは、ユニクロやH&Mなどもあるので服も買いやすくなったので、成長期のお子さんの服も困らなくなったと思います。
ただ、みんなお揃いになるので少し笑えます。

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