ゴールデンウィークが終わり、5月の組分けが終わってNNもなんとなく軌道に乗ってきたころ6月の組分け、第2回合不合とテストが続きます。
たくさんのテスト受けていて、点数も偏差値も安定せず、どの偏差値が本当の偏差値かわからなくなり
どの学校を志望校にしたらいいかわからなくなる時期でもありました。
そして、どれを穴を埋めたらいいのかもわからなくなる時期でもありました。
7月までに理科と社会を1周終わらせる
何度も書いてますが、2学期以降は面接練習や過去問演習で勉強時間が取れなくなります。
一般入試の場合でも、土曜特訓やNNで週末に勉強する時間はありません。
この時期に1周して、苦手分野を見つけ夏には完成する気持ちで勉強していくと良いと思います。
とにかく授業で覚えてきて、YTで満点を取るように頑張る。
2学期以降は、授業、宿題と過去問演習で理科社会を勉強していきました。
算数は同じテキストを繰り返し解く
算数は上位校スタンダードを何度も解くと良いと思います。
成績が上がらないからといって、他のテキストなどに手を出してもできない部分は同じなのです。
結局、全てのテキストが中途半端になり成績も上がらないし安定しません。
同じテキストを何度も解くことで、スピードも上がり応用力もついて行きます。
今年がどうなるかわかりませんが、息子氏の受験校ではスタンダードから似た問題がでたそうです。
何度も解いていたので、
このページのこの部分の問題に似ている!
とすぐに分かったそうです。
何度も解くことで
これだけやった!
との自信にもなります。
できない部分は、先生に質問して解決して、できるまで解くようにします。
国語は酷語で最後まで苦しみましたw
国語の勉強は本当に何が正解かわからずに終わりました。
ただ、国語にも解き方があることはわかりました。
夏までには、物語文、論説などの解き方を頭に入れ、接続詞の使われ方などをきちんと整理しておいた方が良いと思います。
2学期以降、過去問を解いていくとそれぞれの学校での傾向が見えてくると思います。
・選択肢問題
・書抜き問題
・物語文が必ず出る
・漢字が小学校以上の問題が出る
などなど。
国語は、予シリを使って長文の練習をしていましたが、解法がわからずやみくもに解いていても意味がありません。
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こちらはもう、何度も何度も読み返しました。
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これは、半分以上選択肢の問題と解説になっていて、選択肢が多く出る学校対策にとても良いと思います。
なぜ間違えたかを追求して、選択肢では間違えない勉強をすることができます。
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12月ごろに国語でつまずいたとき、こちらの短い文章題のこちらを解いていて手応えをつかみなおすことができました。
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時間切れ対策にはこちらをやっていました。
学校へ行く前のちょっとした時間で、速く読むことができるようになりました。
速く読むことができるようになり、他の教科にも活かされました。
まとめ
偏差値が安定しなくて不安になってる人も多いと思います。
先生には一喜一憂しなくて良いと言われていると思いますが、一喜一憂しちゃいますよね。
受験では1点違うと50番くらい順位が変わると言われています。
模試でも同じことが言えるので、偏差値もかなり変わってきます。
各問題の平均点を見て、自分がどれくらい取れたかを見て、苦手分野を絞り込む材料として使うと良いと思います。
良い偏差値が出て浮かれてしまうなら、言葉は悪いですが少し悪い模試の方が危機感が出ていいのかな?とも思っていました。
息子氏は成績が上がると浮かれて、次の模試で落ちるというのを繰り返しましたから(笑)
夏までに埋められる穴は埋めて、理科社会は1度は終わらせて、夏の天王山へ向かっていってほしいと思います。
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