帰国後の生活と算数の勉強

こんにちは。元非キラキラ系駐妻bettyです。

中学受験に関してですが
我が家は一般入試でも勝負できるよう準備をしていたので
4教科を勉強している帰国子女の方へ向けた記事となります。

海外で中学受験を始めたのは良いものの、帰国後はどんなスケジュールになるんだろう?
と不安でした。
ハノイでは塾側で送迎をしてくれていたし、19時には帰ってきていました。
休日も好きなだけ寝ている生活。

日本の塾はそんなに甘くなかった。。。

毎日の生活はだいたいこんな感じ

<塾あり>
学校から帰宅 16:00
塾に出発   16:20
塾から帰宅  21:00
就寝     22:30~23:00


塾から帰ってきて、学校の宿題をやって寝る生活。
慣れない塾、電車、テストの嵐で、最初の1ヶ月は親子でヘトヘト。
更に隔週でカリテはあるし、月に1回組分けテストもある。
休む暇もなければ遊びに行く時間もない。
土日はひたすら宿題と、穴埋めの日々。

<塾なし>
学校から帰宅 16:00
学校の宿題  16:30
塾の宿題など(1教科目)16:30~18:00
お風呂&夕飯 18:00~20:00
塾の宿題など(2教科目)  20:00~21:30
算数の練習問題など21:30~
就寝     22:30~23:00

我が家は5年からの参戦なので、5年前半の算数は抜けていました。
なので、偏差値は40台前半からの挑戦でした。
それを補充するため、自由自在という参考書でひたすら問題を解きました。

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感想(5件)


算数はひたすら解いて解いて解きまくっていましたが、
なかなか結果は出ずつらい時期がしばらく続きました。

目指す学校が定まっていたので、その学校にむけてひたすら頑張っていました。
疲れて眠くて、フラフラになっているときもありました。
親子で泣くときもあったり、親子で濃厚な毎日を送っていました。

とにかく、出された宿題をきっちりこなし、
わからない部分は質問して日々努力をしてきました。

隔週で行われるカリテで良い点数を取る=組分けテストに繋がる

という思いで、どのテストも全力で取り組みました。
自由自在の参考書以外にもこちらも時間がある時は取り組みました。


中学受験の算数・理科 ヘクトパスカル (kb-site.com)

こちらは、予習シリーズを丁寧に解説しているので、カリテやYTの勉強に役立ちました。

これらを続けて、1年後には合不合で偏差値60を超えるようになりました。
しかし油断するとすぐに落ちてしまうので、今も毎日算数は解くようにしています。
いまは、宿題がメインですが、中学への算数も解くようにしています。
日々算は難しいですが、一行算などは組み分け対策にもなると思います。

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感想(1件)

算数はどの試験にもついてくるので、めげずに頑張ってほしいです。
解いて解いて解きまくって、引き出しをたくさん作った人が算数の勝者です。
辛い勉強ですが、頑張ってほしいです。














コメント

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